インタビュー
「好きな気持ち」がある人材なら、
全ての人がドラフト1位候補です。
技術部門 責任者 / 1989年入社
成田事業所
PROFILE
1989年に日本アイリッヒに入社し、技術部門の責任者を務める。入社当時に納品した設備が今もなお現役で稼働しているのを目にするのは、大きなやりがいになる。
- 求める人物像
- 「日本アイリッヒの開発職に向いている人は?」とよく質問されるのですが、その答えは一つしかありません。それは「機械いじりが好き」だとか「研究が好き」だとか好きな気持ちがある人材です。なぜなら、好きじゃない人からすると努力や苦労だと感じることも、好きな人なら趣味の延長のように楽しみながら取り組めます。入社して成長する人材は、大体が好きで入社した人材ですから。
- 業界の将来について
- 産業用ミキサーを必要とするのは、ありとあらゆる業界ということもあって、安定して需要がある製品。過去、不景気と言われたときでも、需要がゼロになることはありませんでした。近年では混ぜるといった技術面はもちろんですが、カーボンニュートラル対応のための省エネ化など、新たな課題解決に対してのニーズが増えています。
- この仕事のやりがい
- 産業用ミキサーをはじめ、設備一式を開発することが多いので、自分たちが開発して納品した設備が顧客先の工場で何十年と稼働し続けます。私のようなベテラン陣が顧客先に出向くと、若いころに納品した見覚えのある設備がいまだに使い続けられていることも多く、そういった瞬間に大きなやりがいを感じることができます。